アニメ

パンダコパンダ 1972年劇場公開

ミミ子は祖母を法事へ送り出し今日からしばらく一人暮らし。しかし家へ帰ってみるとそこには人語を解する子供のパンダがいた。さらにその父親のパンダも現れる。このパンダ親子は、ミミ子の自宅の傍の竹薮に誘われて来たという。ミミ子は親パンダ(パパンダ)を自らの父親、子パンダ(パン)を子と位置づけ、共同生活を始めた。ある日、ミミ子の家を訪ねたお巡りさんが、パンダ親子を見て驚く。実はパパンダとパンは動物園から逃げ出して来たものだった。警察から聞きつけた動物園の園長が連れ戻そうとするが、パンが迷子になってしまい、一転して捜索が始まる。見つかったパンは川に流されていた。しかもその先には水門の滝が有るという、一大事になってしまった。果たしてパンを救い出す事が出来るのか。そしてミミ子とパンダ親子は再び一緒に暮らす事が出来るのか。

パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻 1973年劇場公開

一つ屋根の下で暮らす、ミミ子とパンダ親子のパパンダ、パンの許へ、一匹のトラの子が迷い込む。その子トラは近所に巡業して来たサーカス団から逃げ出したものだった。それが切っ掛けとなり、ミミ子達はサーカスへ招待される事になる。だがその晩は大雨が降り、朝になると辺り一面家を覆うほどの大洪水とになっていた。ミミ子達は、洪水のために立ち往生していたサーカス団の動物達を救うため、ベッドをいかだ代わりに助けに向かう。